使えば使うほど味わい深い
会津の魅力に+1°
会津には四季織りなす美しい自然がある。
連綿と受け継がれてきた伝統の技がある。
歴史に翻弄されながらも力強く、優しい人たちがいる。
aizu361は、愛着のある会津地域をぐるっと総て巻き込んで、
会津の魅力にもう一度目を凝らしそこに新しい視点+1°を付け足して
未来に繋がるものづくりを目指します。

会津のサスティナブルに+1°
会津桐タンス社の伝統の桐箪笥製造技術と縄文時代から受け継がれる奥会津伝統の編み組み技術を融合したキャニスターの新商品です。防湿や防虫効果の高い桐材に、使う程に艶を増す山ぶどうを編組みに使用する事で、経年を楽しみながら後世に残すことのできる商品です。
福島県大沼郡三島町の荒屋敷遺跡では、縄文時代より編み組の技法が存在していました。奥会津の山の素材を活かしながら、数百年に渡って継承されてきた編み組み細工は素朴でありながら堅牢かつ精緻で美しく、過去には皇后さまにお買い求めいただくなど高い評価を得ています。自然と共生しながら、丁寧に暮らすことから豊かな未来へと繋げる、会津の人々に継承され続けてきた暮らしの技術を最上質の商品に反映させました。
会津の伝統工芸に+1°
経年の美しさを楽しむ酒器
厳冬の地で育つ会津桐の特徴は、絹目の模様の美しさと肌理の細やかさにあります。本商品は会津桐の特徴を最大限に生かす為に、経年の美しさを楽しむことが出来る「木地呂塗り」で仕上げました。また多孔性の桐材は、断熱性能に最も優れた木材として、お飲み物の最適な温度を長く保つことが可能で、陶器やガラスのように、結露でテーブルを濡らすこともありません。


会津の縁起物に+1°
鳳凰は古来中国から尊ばれてきた伝説上の瑞鳥(めでたい鳥)で、平和の訪れと共に、桐の木に宿るとされてきました。この言い伝えは、日本でも平安時代頃に浸透し、天皇の衣類や調度品に桐や鳳凰の紋様が使われるようになりました。現在でも、その名残で桐と鳳凰の組み合わせは、縁起の良い紋様として親しまれております。aizu361では、三島町で採れる国内最高品質の桐材に鳳凰の紋様を施した、ギフトや記念品に最適のプレミアムな酒器を仕上げ、販売しております。
会津の生活工芸に+1°
奥会津にある三島町は、縄文の時代から綿々と受け継がれてきた、草木を編む生活工芸の町として知られています。
また「美しい日本の原風景がのこる町」としても知られており、この地域の人々が四季折々の風土で育った自然素材を大切に活かし、生活に取り入れてきたその姿は、穏やかながらも真の強さを感じます。山葡萄の編み組みは、会津の豊かな風土と、人々の手の温もりを感じさせる代表的な工芸品です。また、受け継がれてきた伝統を重んじながら、新たなものづくりにも取り組んでいます。


会津の豊かな自然に+1°
森の木々から私たちは酸素だけでなく、生活に大切な木材など、限りなく多くの恩恵を受けて来ました。森林を守るためには、過剰な伐採を行わないことはもちろん重要ですが、新しく成長性の高い樹木を育てる事も重要となります。これまで沢山の酸素を供給してくれていた大径木も、いずれは伐採し、若い樹木に酸素供給の大役を任せる必要があるのです。森林に対して適度に手を加えることで、生態系をより豊かにしていく取り組みとして、樹木への深謝も含め、伐採後も愛着の持てる大切な暮らしのパートナーとして迎えていただけるような家具を提供しております。
会津ブランドMovie
aizu361 スタジオ
— aizu361スタジオ開設しました —
関東圏の方にも奥会津の魅力を感じて頂きたく、奥会津の天然木をメインにサスティナブルな商品の展示・販売も兼ねたスタジオを開設致しました。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡下さい。
〒349-1103
埼玉県久喜市栗橋東3-13-14
TEL:050-5491-5049