尊いをおさめる会津桐 小骨壷「Hanakomon」蜜蝋仕上げ
尊いをおさめる会津桐 小骨壷「Hanakomon」蜜蝋仕上げ
尊いをおさめる会津桐 小骨壷「Hanakomon」蜜蝋仕上げ
尊いをおさめる会津桐 小骨壷「Hanakomon」蜜蝋仕上げ
尊いをおさめる会津桐 小骨壷「Hanakomon」蜜蝋仕上げ
尊いをおさめる会津桐 小骨壷「Hanakomon」蜜蝋仕上げ

尊いをおさめる会津桐 小骨壷「Hanakomon」蜜蝋仕上げ

通常価格 ¥24,500
単価  あたり 
税込

大切な故人様を優しくお守りする 温もり溢れる祈りのかたち

尊いをおさめる会津桐 小骨壷「Hanakomon」蜜蝋仕上げ

商品スペック

<SIZE>
サイズ:h80×w60×d60
内容積:140ml

<MATERIAL>
会津桐

<TYPE>  
蜜蝋仕上げ

商品について

◎僅か2.3%の希少国産「会津桐」使用
◎遺骨のカビを抑制
◎箪笥職人による手作り

花の紋様を付けた、温かみのある小さな桐の骨壷です。
大切な人の存在を確かに感じながら、思わず語りかけたくなる祈りのかたち。
「ありがとう」「いってきます」...
柔らかで上品な会津桐の風合いが、日々の暮らしにそっと溶け込みます。

・現代の暮らしに調和するコンパクトデザインの手元供養
・会津桐特有の絹のような滑らかな木肌と美しく明瞭な木目
・断熱性にも優れた会津桐は季節を問わず壷内の湿度を一定にキープ

日本人と桐

平和な時代が訪れると「鳳凰が桐に棲む」という伝承に倣い、日本でも嵯峨天皇の時代から、平和への祈念を込め、桐紋が使われるようになったと言われています。そして現在でも「五七桐」は日本国政府の紋章として使用されています。桐は神聖視されてきただけでなく、吸湿性・通気性に優れている点から、着物の収納箱の素材として実用されるなど、大切な衣類や食料を守ために欠かせないものとして、日本人の暮らしに役立てられてきました。

わずか2.3%の国産材 - 会津桐の希少性 -

しかし現在では長期にわたる安価な海外産桐材の流入により、国産桐材の価格の下落を招き、国内消費量の約98%近くが外材*という輸入依存率の高い深刻な状況です。一方、国内桐の生産量の2/3を占める福島県の会津地方では、江戸時代から現在に至るまで、熱心に研究や植林が行われてきており、最高品質の桐の産地として知られています。古くより日本が育んできた上質な国産桐を枯渇させない、そして地域資源を未来に継承していくためのサステナビリティー(持続可能性)を高く意識した努力が日々続けられています。

大切な遺灰・遺骨の防カビ対策に

実証データの通り、桐の持つ優れた調湿効果によって、容器内(骨壷)の湿度を高いレベルで抑制することが確認できており、会津桐は遺灰や遺骨に発生するカビを抑えることが期待できます。
今は亡き大切な人の尊さ、ありがたさを心の中に刻み続けるために、古来より日本の歴史文化のなかで愛用され、今では希少な価値を誇る国産桐材のご利用をお勧めします。

会津桐の調湿効果実証データ *2023年 福島県ハイテクプラザ調べ