aizu361のビジョン

AIZU361のビジョン

私たちは、会津の森の再生、そして会津の美しい伝統と技術を継承し普及させるための土台となる地域産業の安定化を目指して、会津地方の素材と技術を活かしたコラボレーション商品の開発ならびにショップの立ち上げを行いました。それが、豊かな会津の自然と歴史ある伝統の価値を、国内外のたくさんの方々に知ってもらうためのAIZU361です。新しい視点から、会津の素材を活かし、暮らしの中に取り入れて頂ける商品を展開していきます。

会津を広める 会津を深める

福島・会津は古くより良質な桐の産地として知られています。その中でも特に「桐の里」を称する奥会津の三島町は、最高品質の箪笥材として知られる「会津桐」の産地です。AIZU361は、古くより桐箪笥の製造で高い技術を誇る、会津桐タンス株式会社の商品をオンラインで販売しております。また、奥会津の山々を守り育む活動をしている「森のしごと舎」ともパートナーを組み、自然豊かな奥会津で伐採した、国内最高級栃の無垢材・一枚板をオンラインで販売しております。会津の地域の様々な企業や職人と共に、会津の魅力を広め、深めていくプロジェクトを立ち上げ、推進しています。

会津の森の再生へ

会津は最高品質の桐として有名な「会津桐」をはじめ、栃の木や栗の木の重要な産地でもありました。
しかし現在では、全国的に国産材の需要が落ち込み、会津地方においても林業の停滞が続いています。保全に必要とされる整備がなされないまま放置された森林が増え、会津の森林資源は危機的な状況に陥っています。
「日本の原風景」とも呼ばれる会津の美しい景色を形成する森の再生のためには、森林の健全な維持・保全、そして木材をはじめとする森林資源の利活用関連する産業の安定的生産活動が行われていることが必要です。AIZU361は会津地域における、この2つの目的を果たすために、様々な商品開発ならびに販売を行なっています。

会津職人の卓越した技術


AIZU361オリジナル商品の木地づくりは、三代続く木地師として「丸祐製作所」を営む荒井勝祐さんの手によるもの。
木材の歪みまでを調整しながら、繊細な刃物使いから挽かれる器は、まさに「頬ずりをしたくなる」滑らかさと手触りです。
その唯一無二の卓越した技術が、「ぐい呑みグラス」の究極の手触りと質感を実現しています。
さらにその滑らかな木地の上には、400年の伝統を継承してきた会津漆器の塗り師、坂根雄心さんが丁寧に漆を塗りこみました。
平安時代より仏具や仏像などに塗られ、艶やかで高貴、かつ可憐な美を作り出してきた会津漆の職人の誇りと技術の真骨頂が注がれています。



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